温泉旅行記
2017年5月27日土曜日
鳥羽温泉
鳥羽は、まじかに島々があり、露天風呂でもその情景が味わえる。南紀勝浦や白浜のようにただ一面海が眼前に広がるのもよいが、島々に埋もれるように温泉を味わうのもまた格別だ。
新名神が出来てからかなり時間は短縮でき、車も少なくこれからは北陸と同じように行けるかも。
能登和倉温泉
能登半島七尾湾の和倉温泉、3時間ほどかかる。透明の澄んだ湯だが、かなりの効用があるという。わたし的には十分感じたとは言えないが、寒いころの味覚は素晴らしい。寒ブリ、のどぐろ、イカ、牡蠣など甘みとそのトロリ感は何とも言えない。湾近くの数寄屋作りの旅館や七尾湾の夕日は十分なノッタリ風情を与えてくれる。
下呂温泉
下呂は秋と冬の初めの2回ほど行った。飛騨川沿いの紅葉は杉の山並みに赤と黄色が上手く映え、中々のものだ。下呂温泉は、「梅花無尽蔵」と言う本に「本邦六十余州、毎州に霊場有り、その最たる者は、下野の草津、津陽の有馬、飛州の湯島、三処なり」とある。湯島が下呂市の湯之島の事だそうだ。その発見は、九百四十年ごろと言われる。単純泉だが、ここはやはり冬に来るのが良いのかもしれない。
2017年5月6日土曜日
新潟湯沢温泉
東京でちょっとしたトラブルがあり、何ゆえか?東京ー新潟ー自宅を車で走破した。約800キロ、途中、夜も更けて湯沢温泉で一泊。川端康成の逗留した宿には泊まれなかったが、秋の深まるころ、露天風呂で癒された。翌日は日本海を横目で見ながらひたすら北陸道を突き進んだ。でも、こんな温泉旅行はよろしくない!
京都美山
京都の奥、美山はよく行った。もっとも、花粉症が強かった時期は避けたこともあったが。でも、茅葺きの里へ行く途中の北山杉の素晴らしさは何とも言えない。茅葺きの里も茅葺きの家も、何か懐かしさがわいてくる情景だ。そんな感傷に浸りながら川のせせらぎで露天風呂としゃれこむ。安寧のひと時!
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