何故十勝に行ったのか、忘却の彼方だが、7月この梅雨の鬱陶しさが募るほど思い出すのが、十勝の温泉のモール温泉という言葉(鉱物成分より植物成分が多く含まれ、肌に優しいことから「美人の湯」と言われているが)と白樺の木の下で食べたトウモロコシとビールのすがすがしい美味しさだ。北海道出身の先輩が7月初めの気候が最高だよ、と言っていた通り、少しでも白樺の木々の下に行くと清涼な空気が満ちていた。ビールはこういう処で飲み、夕陽を見ながら露天風呂に浸かる。又味わいたいもの。
2017年7月16日日曜日
鳥取温泉
鳥取に行ったのは、大分前だが、朝日に映える砂丘は不思議と覚えている。後日この砂丘は昔より広がっており、それがたたら製鉄のための森林伐採のためだと聞いた。温泉は少し陸側に
入るため、温泉に入りながら砂丘を望むことはなかった。今は
いかがなものなのか?一度行ってみたいものだ。もっとも、一緒に言った息子もすでに親父の領域、中々に難しそうだ?
入るため、温泉に入りながら砂丘を望むことはなかった。今は
いかがなものなのか?一度行ってみたいものだ。もっとも、一緒に言った息子もすでに親父の領域、中々に難しそうだ?
京都湯の花温泉
結局すべての御朱印をもらうまでに8年ほどかかった33箇所廻り、日帰りも多かったが、再挑戦などの場合は、近くの温泉に泊まった。穴太寺がそうであった。畑の真ん中にあり、分かりやすいはずであったが、結局善峯寺、穴太寺を回ることで朱印をもらった。近くの湯の花温泉は、これも妻はすでに行ったことがあったが、私は無理やり泊まった。竹生島のように「仏の顔も3度」のごとく漸く3回目に行けたことも考えれば、湯の花温泉に無理してでも泊まれたことは二重の喜びでもある。
京都大阪天然温泉
今回は、旅先での温泉宿ではなく、京都と大阪市内の天然温泉のホテルだ。ホテルモントレ、ホテル阪神は最上階にあり、夜の展望が楽しめる。また交通の便も最高だ。その昔には時に
泊まった。大阪では花乃井に泊まったことがあるが、名前が違ったような気がする。またビジネス向けとして、大阪市内には結構多い。10数軒あったように思うが、あまり記憶に残っていない。神戸にも神戸みなと温泉があったが、行けてない。ちょっとアクセスが不便だし、あまり神戸での仕事がなかった。
でも、深夜の仕事や徹夜の後はやはり最高だった。
泊まった。大阪では花乃井に泊まったことがあるが、名前が違ったような気がする。またビジネス向けとして、大阪市内には結構多い。10数軒あったように思うが、あまり記憶に残っていない。神戸にも神戸みなと温泉があったが、行けてない。ちょっとアクセスが不便だし、あまり神戸での仕事がなかった。
でも、深夜の仕事や徹夜の後はやはり最高だった。
小浜敦賀
小浜、敦賀は仕事の関係でよく行った。時に敦賀や小浜などの温泉宿にも泊まった。よく行った店の主人が漁師もしていて、足がちょっと欠けただけで通常の2,3割になったカニを買って持ち帰ったものだ。秋と冬の温泉宿は仕事の疲れを癒してくれた。休みにかけて行ったときは、小浜の静かな街並みを歩いた。ここから大陸の様々な文化が伝わっていったという趣が今も残る。その辺は白洲正子氏が書かれている。だが、十一面観音像を見る機会がなかったことが残念。晴れた日の氣比の松原は、さすが白砂青松の地。
京都網野夕日が浦
京都網野夕日が浦、琴引浜仕事との関係もあり、何回か行ったが、夕日が浦温泉で寛いだのは、1回ほどであった。赤く燃え上がる夕日が黄色から橙となり、消える瞬間赤くなりすっと闇が寄ってくる。そんな情景を露天風呂から見るのも一興。琴引浜も白砂青松のよき場所ではあるが、何かにつけ料金を取られるので、冬や春の人が来ない時期がよろしいようで?
倉敷
倉敷には桜の時期と秋に行った。大原美術館はともかく、美観地区ののどけさは白壁と石畳に囲まれのんびりと過ごせる。どこでもそうだが、昔栄えた街にはその趣が多く残っており、年寄りには近代的な街並みより肌に合う。少し海側へ行けば、いくつかの温泉があり、ここも島の間に夕日が映え、街の想いをそのままつなげられた。
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